ログファイルの設定

  1. ログファイルを出力させる

    メニューから「ログファイルの設定」を選びます。


    下記ダイアログの中段「ログファイルの作成」で


    「ログファイルを環境設定の指定のフォルダに作成」を選択することでその"Log"以下に作成規則のログファイルが生成されます
    この設定はすべてのログ出力に影響します

    FTPのログを出力するには左側のラジオボタンの切り替えのほか、さらにこちらの「FTP接続の基本設定」 でログ出力にチェックを入れてください。


  2. 「ファイル名の作成規則」
    ログファイルを参照する場合に、1回の処理ごとにログファイルを分けたい場合はコンボボックスの選択を上の方にして分単位で分けます。 ログを1日でまとめたい場合は[年月日]程度にします。

  3. ファイル名の生成規則をコンボボックスから選びます。 これは、更新処理を行うごとに作成されますので、一つのフォルダの同期処理に対して、常に1つのログファイルのみを、存在させておきたいときは「常に固定」を選択して固定の場合のファイル名を入力します。
    日付、時間ごとにログファイルを生成して残しておきたいときはその細かさに応じて選択します。
    たとえば、一番上の選択で「秒」までがファイル名になる方法を選択すると、おそらく次の更新処理を行うと、別のログファイルが作成されることになります。
    この規則は、圧縮ファイルでのバックアップで、日付ごとにまとめる方法を選択した場合、まとめるフォルダ名がこの選択と連動します。→「圧縮バックアップの設定
  4. 「メッセージの追加」から選びます。 これは、ログメッセージを過去に行った内容の後に、追加していくか、
    常に最新の処理結果のみ残すかの選択となります。
  5. 「ログファイルの作成」
    この設定項目はログファイルを作成するかしないかを決めます。
    残したい場合は、「ログファイルを環境設定の指定フォルダに作成」を選んでください。
    ここでログファイルを作成する方を選んで、さらにバックアップオプション 「圧縮バックアップ」にチェックがついている場合はログも圧縮ファイルにセットされます。
    ログファイルを作成したくないときは・・
    ここでは「ログファイルを作成しない」を選びます。 圧縮バックアップの設定画面で、「処理結果ログを追加する」のチェックボックスをはずしておいてください。

  6. 「メッセージ作成対象」から選びます。
    比較結果で、同じタイムスタンプだった内容も含めてすべてログに残したい場合は
    「比較を行ったすべてのファイルについて残す」を選んでください。コピーしたり
    上書きを行った処理についてのみメッセージを残したい場合は上のボタンのままに
    しておいてください。

 

CSVファイル出力

  1. リストビューの結果をCSVファイルに出力できます。
    処理を行いリストビューに結果がセットされるようにします。
  2. メニューから「ツール」>「CSVファイルの出力」を選んでください。
  3. デフォルトでは区切りの文字はカンマ( , )が使用されます。

  4. 区切り文字を変更したいときは手動でfsynch.iniファイルを以下のように修正してください。
    [CSV]
    SEPARATOR=\t

    上記2行を追加して=の後に区切り文字を記述します。
    \tの場合はタブコードで区切られます。
  5. また以下のMAXWIDE=1に設定することでカラム幅が最大に合わせるようにスペース埋めされます。
    [CSV]
    MAXWIDE=1 

    これも画面からは設定できませんので、テキストエディタなどでfsynch.iniファイルを直接編集してください。

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