環境設定


  1. 同期処理前の確認ダイアログは出さない。
    コピーや削除を伴う処理の前に、確認ダイアログを出していましたが、チェックでこれをださなくします。
    同期処理を、毎日数多く行うので、どうしてもダイアログが邪魔であるという場合以外は、チェックしないほうが
    無難な気がしますが、一括実行機能で確認なしが必要になったこともあり設定に入れました。
    「一括実行」で処理する場合は、各行で設定できますが、この設定とは独立しています。
  2. サブフォルダ削除前に確認ダイアログを出す。
    削除実行でサブフォルダが削除されようとしているときに、確認できます。

    ただし、このチェックがついていたとしても、一括実行画面からで、その確認が「なし」に設定されている
    場合は、上記のメッセージボックスが出ることはありません。

  3. 新規ウインドウのリストビューはサイズ項目を含む
    これは新規作成であたらしい子ウインドウを開いた時、初めからリストビューのカラムにそれぞれ(基準と比較先)サイズカラムを表示させるかどうかを設定できます。この設定が無いバージョンでは最初はカラムが少ない状態で、画面の「サイズ」のチェックボックスをONにして保存しなければなりませんでした。)
  4. リストデータ保存時にファイルのタイムスタンプを残す。<(Ver2.1.1.1までは上記タブに存在していましたが、「リストビューの設定タブへ移動しました)
  5. 起動時に前回使用したドキュメントを開く
    今までは、起動時、新規ドキュメントが開いていましたが、これをチェックすることで
    MRUリスト(「ファイル」メニューの下に連なっているファイルリスト)の最新ファイルを開きます。
  6. コマンドライン実行−パラメータで一括実行後は終了する。
    タスクスケジューラーで、繰り返し実行させるときにチェックします。
  7. MDI子ウインドウ−MDI子ウインドウを開く時に最大化しない。
    子ウインドウオープン時に指定した大きさで開きます。
  8. マイ ドキュメントに設定ファイルを置く
    FSynchの各種設定を保存するためのファイル類はデフォルトでは
    "C:\Users\[Login user]\AppData\Roaming\FSynch"に設定データとさらにLogフォルダ以下にログファイルが生成されます
    AppData/Roaming以下のフォルダは隠しファイルの属性になっておりこれを表示するにエクスプローラーの設定を変更していないと見えません。
    その設定変更したくない場合は「マイ ドキュメントに設定ファイルを置く」にチェックしてください
    チェックボックスにチェックすると保存先を「My Document」以下に変更できます。

    マイ ドキュメント
    (C:\Document Settings\[Login User]\My Document\[SubFolderName])(old OS)
    (C:\ユーザー以下の C:\Users\[Login User]\My Document\[SubFolderName])
    以下にサブフォルダを作成しそこにまとめる場合は「サブフォルダ名」のテキストにもその名称を入力してください。

  • リストビューの設定(ソートと絞り込みボタン)
    表示絞り込みのラジオボタン位置について
    確認処理で絞り込みをリセットする。
    これにチェックすると同期確認処理、同期処理のボタンを押すたびに絞り込み位置を
    左側「全データ」の位置へ戻します。
  • 表示絞り込み位置を保存する。
    記録したとき、その時の絞り込み位置を保存します。

  • ○ソートモードの設定
    これは並べ替えの為にリストビューのカラムをクリックしたときの 並べ替えルールを2種類選択できます。

    ○処理の終了後ソートして表示する(確認時のみ)
    ここをチェックすると最初から必ずソート処理して表示します。
    ソートできるのはファイル名か基準フォルダ側ファイルのタイムスタンプのどちらか2つに限られます。

    更新や削除処理の実行時にはソートされません。
    またここで設定してある2種類のソートモードは、リストビューのカラムをクリックするとそちらが優先されるためクリックしないときだけ有効です。
    一度子ウインドウを閉じて再度開いた直後にはまたこのモードが有効になります。

    ファイルサイズ表示オプション
    数字のみはカンマ編集はありません。
    9,999.99KB は3桁ごとのカンマと小数点2位まで表示する形式です。
    KB(bytes)は 例を示すと 「37,775.34KB(38,661,462)」というようにKB
    (小数点2位まで)とバイト数を括弧つきで表示する形式です。

    ○リストデータ保存時にファイルのタイムスタンプを残す
    リストビュー内を編集した場合にデータ付きで記録できますが、タイムスタンプ欄はクリアされています。
    これを、残すようにします。

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