ツールバーごとの処理内容の解説

同期確認 基準フォルダと比較フォルダの同じファイル名を比較して「比較結果」、「処理内容」を表示します。
(関連ページ→「確認」
同期実行 基準フォルダと比較フォルダの同じファイル名を比較し、比較の結果得た「処理内容」に従って処理を実行します。処理は「何もしない」か、「上書きコピー」か、「コピー」です。
(関連ページ→「実行」
リスト確認 すでに、リストビューの中に比較ファイル名が入っている場合に、そのファイルについてのみ比較処理を行い、「比較結果」、「処理内容」を更新します。
リスト実行 すでに、リストビューの中に比較ファイル名が入っている場合に、そのファイルについてのみ、「処理内容」(>最右カラム)に基づいて処理(上書きコピー、削除など)を実行します。比較処理は行いません。リストの「比較結果」が過去に行った比較であっても、現在の状況に関係なく「処理内容」のメッセージ通り処理します。
(直前に「リスト確認」を行えば、現状の比較結果が反映されています。)
実行例
削除確認 比較フォルダ側にのみ存在して基準フォルダにないファイルを確認します。
削除実行 比較フォルダ側にのみ存在して基準フォルダにないファイルを削除(ゴミ箱でない完全削除)します。
処理中断 上記処理で(6種類、「同期確認」、「同期実行」、「リスト確認」、「リスト実行」、「削除確認」、「削除実行」)、処理中にこのボタンを押して、中止させることができます。
フォルダリストにチェックボックスを追加します フォルダリストにチェックボックスを追加し、リスト上の比較対象フォルダについて一時的に有効、無効を切り替えができます。このチェックボックスの表示・非表示を切り替えます。
ローカルLAN設定ダイアログ ネットワーク先へのログオンを自動的に行うため、ユーザー名・パスワードをあらかじめ設定し比較フォルダに名前をつけることができます。
FTP設定とそれを同期リストにセット ユーザー名、パスワードなどセットで登録しておくことができます。
FTPの設定へ
モデム切断
FTP-CLOSE
ログアウト
  1. インターネットへ電話回線で接続されていたら、切断します。
  2. FTPへ接続していたらコネクションをクローズします。
  3. LAN接続、別のコンピュータへネットワークログインしていた場合にログアウト処理します。(再度ユーザ名とパスワードを入力してログインしたいときなど)

絞り込みのラジオボタン

このラジオボタンは一度スキャンすれば内部データに対してフィルターをかけますので
瞬時に表示の絞り込みがされます。

「全データ」での比較結果の例


「更新対象のみ表示」での例
(上書きコピーとコピーがいっしょに表示されています)


「比較先に存在しない」に切り替えたとき


「比較先が新しい」に切り替えたとき
この結果が表示できるのは、タイムスタンプの比較が行われた場合のみです。
(比較方法の設定によっては、判断できないモードあり)