同期ファイルを限定したいときや除外したいとき
Ver.2.0.7以降
1 | 拡張子 | すべて | 指定のみ | 除く |
2 | ファイル名 | すべて | 指定のみ(正規表現可 ^を先頭に付ける) | 除く |
3 | フォルダ名(サブフォルダ) | すべて | 指定のみ | 除く |
サブフォルダLIB以下すべてを除外したいとき | フォルダ名のラジオボタンを「除く」になるようクリックしてから"LIB"を入力して「追加」ボタンでセットする。 |
サブフォルダLIB以下すべてを対象としたいとき |
フォルダ名のラジオボタンを「フォルダ名の指定」になるようクリックしてから"LIB\"を入力して「追加」ボタンでセットする。 ¥を末尾につけると(*)そのサブフォルダ以下すべてが対象になります。つけないとその名前のサブフォルダだけが対象になります。 |
サブフォルダzlibを除外したいとき | フォルダ名のラジオボタンを「除く」になるようクリックしてから"zlib"を入力して「追加」ボタンでセットします。
ただしもしzlib以下にもさらにサブフォルダが存在していた場合はそれらも除外されます。また基準フォルダ以下のどこかの階層にzlibという名前で始まっているサブフォルダが存在していたならそれも除外されてしまいます。 |
サブフォルダはzlibだけを対象にしたいとき | フォルダ名の指定のみで「LIB」と「zlib」2つの文字列をセットするようにします。ただしこの場合はLIBの直下ファイルは対象になりますがzstlibのサブフォルダは除外されます。もちろん基準フォルダにその他のサブフォルダが存在していても設定した名前のサブフォルダ以外は除外されます。 |
とにかく基準直下ファイルとサブフォルダをzlibだけに限定したいとき | 上の行での説明の通りLIB直下にファイルが存在すればそれも対象になってしまいます。現在ではこのようなことはできません。サブフォルダを対象としないで基準フォルダだけの設定とzlibを基準とする設定ファイルを作成して2つの設定ファイルを同期してください。 または同期対象のサブフォルダはあまり階層の深いところにしないように、同期対象のサブフォルダ構成を整理した方が良いといえるかも知れません。フォルダーシンクロナイザーのできない部分を示したほうが理解しやすくなると思いますのでこのような例を書きました。 |
(*) 注 上記設定時に「指定のみ」では最後に¥をつけることができますが、「除く」の時には
¥マークは付けないようにしてください。